こんにちは。よこたです。
先日、わが家の賢い猫が決まった時間に起こしてくれるとお話しましたが。
にゃ~んとないて、網戸を弦楽器のようにビンビン弾いて起こしてくれる、という。
おかげで早朝を有意義に過ごせている、という。
それが最近、0時とか1時とか、そんな時間にも起こしてくるようになってしまったのです。
9時就寝・4時起床のわたしにとって、この時間帯は一番眠りが深いと思うのです。
そのタイミングで起こされると辛いものがあります。
だから今朝も昨日も二度寝してしまって、起きたのは6時半。
頭がぼーっとしています。
たぶん、寝過ごしかけた時「起こしてくれてありがとう。賢いねぇ。いい子だねぇ。」と褒めちぎったからだと思います。
寝ているところを起こす → 褒めてくれる → いいことをした
きっとこんな風に解釈しているのだと思うのです。
だから気持ちよくわたしが眠っていると「起こしてあげなくちゃ!」となるのでしょうね。
「まだ早いよ。寝かせて。寝るね。」と窓を閉めると。
「フニャン。(訳:ちぇっ。)」と部屋を出て行きます。
賢すぎて、少しナイーブなところもあるので、起きてからのフォローは欠かせません。
「やさしいね。賢いね。いい子だね。でも、4時前には起こさないでね。お願いね。」
説明したらちゃんとウィンクで応えてくれました。
今晩はぐっすり眠れるはず。
はい。
ブラックコーヒー飲んで、はりきっていきましょう。
先日、ブラックチェリーのダイニングテーブルをお届けしました。
できたてホヤホヤ。
つるつる、すべすべ。
まるで赤ちゃんのように明るくみずみずしいお肌をしています。
角に丸みを付けているので、なんともやさしい雰囲気が漂います。
今は白々としていますが、年月と共に深い飴色に変化していきます。
(テーブルの詳細は こちら )
今回はテーブルのみを買い替え、でした。
椅子は今までお使いのものを引き続きお使いになられます。
ブナ材の椅子ですね。
ほんのり飴色に色づき、深みが増している感じです。
高山のメーカーの品のようです。
丁寧に座ぐりもしてあって、座り心地良さそうですね♪
当初、ブナによく似た明るい白木のテーブルをとお考えでした。
「ホワイトオークかな…。」とお客様。
ホワイトオークは明るい木肌ですが、木目の質感が荒々しく、少し刺激的な触感です。
お客様は、ブラックチェリーの滑らかな質感・触感の方がお好みでした。
ですが、ブラックチェリーはどんどん濃い飴色に変化していきます。
その色味の違いを気にされていたのです。
以前、このブログでもお話ししましたが。
天然木同士ならば、色んな木材を組み合わせてもいいと思うのです。(詳しくは こちら)
天然木の色相は、「黄みのだいだい」が多い。
ブナも、ブラックチェリーも「黄みのだいだい」あたりの色相。
なので、組み合わせて全然問題ない。
明るいブナと、濃いブラックチェリー。
むしろ、同系色で濃淡を出す「トーンオントーン」という配色で、空間が一層豊かになると思うのです。
ダイニングテーブルは、触れる機会が多い家具です。
なので「触れて心地良い」と、お客様が感じたブラックチェリーにされたらいいと思いますよ。
と、僭越ながらアドバイスさせていただきました。
めっちゃ素敵です!!
残念ながらわたしは店番のため、お届けにうかがえなかったのですが。
配置するとご主人、とても喜んで下さったそうです。
何度も撫でて、「いいなぁ…。」とおっしゃったそうです!
ブラックチェリーを選んで、すごく満足されたご様子だったと、国沢から聞きました。
めっちゃ嬉しいです!!
椅子の座面高にピッタリになるよう、テーブルの高さを合わせました。
M様、この度はありがとうございました。
お孫様へのアップライトチェア、スラントアップもお求めいただき、重ねてお礼申し上げます。
どうか末永くご愛用下さいませ。
ブラックチェリーのテーブルは、使ううちにどんどん深い飴色に変化していくと思います。
豊かな天然木の「トーンオントーン」を楽しんでいただけたら幸いです。