国沢タンス本店について

店長ごあいさつ

国沢タンス本店は、文政10年(1827年)に創業しました。
総桐箪笥の製造から始まり、現在は天然木のオーダー家具・キッチンのお店として知られ、
多くのお客様からご愛顧いただいています。

Tradition代々受け継がれる、総桐箪笥の匠の技

わたしたちの原点である総桐箪笥は、木選びから板干し、木取り、組み立て、抽斗ひきだしぼん加工、塗装、金具打ちなど、全ての工程において匠の技が施された逸品です。 国沢はその伝統の技を代々受け継いできました。
昭和に入り婚礼家具から一般の生活家具も販売するようになり、それらの仕入れに対しても桐箪笥に対するこだわりの見方・考え方が生きました。
良い品を永く愛着をもってお使いいただきたいと、四代目 哲二てつじ・五代目 清吾せいごは 仕事の合間をみては広島県府中市、徳島、名古屋、静岡などあちこちの家具産地へ足を運びました。

Chardonnay天然素材のシャルドネ家具との出会い

そして昭和63年、わたし資和やすかずが高岡に戻ってきてからもそれは続き、 生き残りの模索の中で平成10年(1998年)ブライダル家具専門店シャルドネに出会い、フランチャイズに加盟しました。
天然素材・オイル塗装でからだに安心・安全な家具であること、国内生産でデザインもオシャレで造りがしっかりしていることなど、全てにわたってその理念に感銘を受けたためです。
おかげさまで、富山県内全域から多くのお客様にお越しいただき、そのご要望により特別あつらえの家具・キッチン・洗面台の販売施工、 さらには一時住宅プロデュースまで手掛けることとなりました。

Coordinate古き良き伝統に裏打ちされた確かな目利きで
現代のライフスタイルに沿った空間提案を

今は、これまでの経験を活かし基本に立ち返り、リビング・ダイニング・キッチン・ベッドルームの空間をトータルでコーディーネートする道を進んでいます。
これからも、みなさまの暮らしのお困りごとを解決し夢が叶いますよう、古き良き日本の伝統である総桐箪笥から、現代のライフスタイルに沿った安心・安全・良質な家具をお届けしてまいります。

國澤資和
くにさわやすかず

国沢タンス本店の歩み

1827年 
江戸文政10年
創業
初代・國澤くにさわ安左衛門やすざえもん
高岡市百姓町(現・横田町)にて総桐箪笥製造を始める
2代目・國澤儀平ぎへい
3代目・國澤松次郎まつじろうへと技が受け継がれる
1966年 
昭和41年9月
4代目・國澤哲二てつじ
高岡市横田上町(現・横田町2丁目)に小売店開設
1970年 
昭和45年10月
高岡市横田本町に店舗移転
1976年 
昭和51年12月
5代目・國澤清吾せいご
高岡市昭和町(現住所)に店舗移転
1985年 
昭和60年4月
哲二「高岡市技能功労賞」受賞
1995年 
平成7年11月
清吾「高岡市技能功労賞」受賞
1998年 
平成10年8月
6代目(予定)・國澤資和やすかず
シャルドネフランチャイズ加入
2004年 
平成16年8月
シャルドネオーダーメイドキッチン取扱い開始
2009年 
平成21年5月
シャルドネ住宅プロデュース事業を開始
現在に至る