こんにちは。よこたです。
連日の猛暑で体力消耗したせいか、エアコンで喉やられました。
幼い頃は頻繁に扁桃腺を腫らして高熱を出していましたが。
久しぶりにドカン!と高熱が出ました。
でも1日で下がりました。
いつもたくさん食べる私ですが、喉が痛くてさすがに食べれませんでした…。
そんなこんなで、昨日、休んでしまって申し訳ありませんでした。
店主にもお客様にもご迷惑をお掛けしました。
店主に変なあだ名をつけたばちが当たったのかもしれません。反省です。
さて、先日お隣の石川県へキッチンカウンターをお届けしました。
幅1800mm、奥行き500mm、高さ850mm。
深さや幅の違う引出しがたくさん。
贅沢に日本生まれのひのきを使った、メイドインジャパンのキッチンカウンターです↓↓↓
なんと美しい姿!
できたてホヤホヤなので、白くて眩しいほど。
白無垢の花嫁さんのような。
清楚でイノセントな雰囲気です。
神々しい感じも漂います。
写真は、荷受け直後、梱包材を外して検品している時に撮影したもの。
店内がひのきの清々しい芳香に満たされていきます。
ひのきは古くから神社や仏閣などで建材として使われてきました。
使うほどに強度が増していくという耐久性・保存性の高い木材。
程良く油分が含まれているので、水にも強いそうです。
あー、なるほど。だから「ひのき風呂」があるのか。ガッテン!
丁寧に磨いたできたてホヤホヤのオイル仕上げの木肌は白っぽいですが。
使う年月と共に少しずつ深い飴色に変化していきます。
天板、側板、背板、引出し(前板・端板・向板)は全てひのきの無垢材。
引出しの底板だけは杉の無垢材。
引出しを開けると、杉材のさわやかな香りも漂って、森林浴しているようです。
こんなにたっぷり収納ができます。
何をしまわれるのかなぁ…。わくわくしますね。
大きめの引出しにはレールがついていて、開けやすいのも嬉しい。
真ん中はスライド式のトレーがふたつ。
天板に電子レンジ、炊飯器など機器類を置いたとしても、トレーがあるので便利です。
当初は、天板を広く使えるように、電子レンジ収納スペースを考えていらっしゃったお客様。
店主・国沢が鉛筆描きでデザイン(上)、私・よこたがキャビネット図などで立体的に仕上げ着彩(下)、スキャンしてプレゼン資料にまとめます。
こうすればお客様に完成イメージをわかりやすくお伝えすることができると思っています。
オーダー家具ならば、お客様のご要望を叶えることができます。
ですが、完成まで現物をご覧いただくことはできません。
だから、たとえ下手っぴでも思いを込めてパースを描きます。
最終的に、天板に機器類を置いて、たっぷり収納を作るプランに決まりました。
メーカー工場さんが過去に手掛けられたオーダー品と同じ仕様です。
店主ひとりでお届けしたため、お客様に搬入のお手伝いをしていただきました。
事前にお手伝いのお願いし、なんと男性お2人、女性5名もお立ち会い下さいました。
暑い中、ご協力ありがとうございます。
かなり重量があるため、先に引出しを全て外し、手渡しで運び入れ。
次に本体を店主含む男性陣で搬入。
最後に引出しを全ておさめて無事設置完了。
おさめた空間にはひのきの香りが広がって、皆様口々に「いい香り!」とおっしゃいました。
撮影にもご快諾下さっていたのに、またまた店主、撮影を忘れて帰ってきてしまいました。
もう、氷ばっかり食べてるからですよ。しっかりして下さい。
S様、皆様、お盆のお忙しい中に関わらず、お時間をいただきお手伝い下さって本当に助かりました。
当初より納期がかかってしまい、申し訳ございませんでした。
国産材を使ったとても素晴らしい家具です。
末永く皆様にお使いいただけると嬉しいです。
この度はまことにありがとうございました。
***** 8/22(木)追記 *****
お客様から、お写真が届きました。
とても明るい空間に、ひのきの優しい木肌が調和しています。
S様、お忙しい中、撮影ありがとうございます。
とても素敵なお写真、拝見できて嬉しいです。