こんにちは!よこたです。
11月も半分になっちゃいましたね…。
どうしよう、わたし、大学の課題、全然出せてない!!
今年の夏は酷暑だったので、生きるだけで精いっぱいでした。
涼しくなってから少しずつ課題に取り組んでいたのですが、まだ夏の遅れを取り戻せず、秋が過ぎ、もうすぐ冬になろうとしています!
定休日の昨日は図書館で資料探し。
資料探しもけっこう大変なのです。
雪が降ると除雪や通勤に時間も体力・気力もとられるので、その前にちゃんと提出するぞ!
エンジンがやっとかかった今日この頃です。
アップライトチェアをご愛用下さっているお客様からご感想を頂戴しました!
今回のお客様はとっても元気いっぱいの6歳の男の子です。
お写真はアップライトチェアを受け取りに来て下さった時のものです。
待ちに待ったボクの椅子に座って「イエーイ!」
いいですねぇ、その元気! わたしも元気が出てきましたよ!
VOICEお客様の声「アップライトチェアにしてよかったね♪」
( ↑ クリックするとご覧になれます。)
ご協力下さったご家族の皆様、ありがとうございます!
さて、先日10(土)、11(日)、12(月)の3日間。
「ペルシャ絨毯&ギャッベ コレクション展」を開催しました!
おかげさまで大盛況!大成功!
ご来店下さったお客様、そしてご協力下さったスタッフさん、本当にありがとうございました!
お客様からよく受けるご質問「いろんなところで同じようなイベントが開催されているけれど、どう違うの?」
まず、「価格が違います。」とお答えしています。
当店は、東京に本社を構えるイラン直輸入の商社さんの全面協力を得ています。
なんと、社長さんはダンディーなイラン人!
イラン人のスタッフさんが何人もいらっしゃるのですが、流暢で美しい日本語に聞きほれてしまいます。
イランにも営業所、そして工房も持っているのですよ。
というわけで、イランのテヘランというまちの、大きなバザールで直接買い付けた品だからこそ、他よりお値打ち価格で販売できるのです!
しかも、素晴らしい目利きで選んだ逸品ばかりを取り揃えることができるのです!
そしてもう一つ、「ペルシャ絨毯の実演がご覧になれます。」
イラン人の織子さん。慣れた手つきで肩幅くらいのペルシャ絨毯を作っています。
「織る」と思われがちですが、実は違って。一本一本、丁寧に糸を結んでいるのです。
経糸に柄により何色もある糸を一本とって、ひっかけてしっかり結んで切って、その繰り返し。
一瞬でその作業!早さと細かさと正確さに皆様驚かれます!神業に感動です!
近年人気の「ギャッベ」もペルシャ絨毯。
一般的なペルシャ絨毯よりも、毛足が長い。
遊牧民の女性が、育てているヒツジの毛をかり、草木で染めて、紡いで、図面無しで、ひとつひとつ結んで作っています。
柄や色に、ひとつひとつ意味があります。
可愛い柄に豊かな色彩、肌触りに和み、奥深さに惹かれます。
今回、とっておきのペルシャ絨毯を持って来てくれました!
イランで賞をとった品です。
(緻密過ぎて、全貌を撮影するのが難しい! 一部分だけですみません…。)
博物館に展示されてもおかしくない品なんです!
立体的にカットされています。
ヒツジの毛を使っていますが、ヤギの模様のところはヤギの毛を使うというさらなる芸の細やかさ。
躍動感があって、動物や植物たちの生命の力強さ、生命の尊さを感じるのです。
こんなにも芸術的価値の高い品を、ガラスケース越しではなく、自分の目で見て、しかも触れることができるのですから、大げさでなく「ここで働いていて良かった!」と思いました。
ペルシャ絨毯の滑らかな肌触りにお子様も、嬉しそう!
私もつい一緒に素足で歩きまわって、さらにゴロンゴロンしたくなっちゃいましたが、そこはぐっとこらえました。
大盛況、大成功に終わった「ペルシャ絨毯&ギャッベコレクション展」ぜひ来年も開催したいと思っています!
以上、まだ興奮冷めやらぬよこたのレポートでした!
(さ、午後からは落ち着いて仕事しよう!)