こんにちは。
スタッフのよこたです。
今日は雨が降ったり風が吹いたり、とっても寒いですね。
デスクの足元に電気ストーブ、今シーズン初の出番です。
さて、今日はアップライトチェアの工場に行ってきたお話をしようと思います。
今月24日(火)、臨時休業させていただき、愛知県豊橋市へ。
日本海側から、太平洋側へ。
目指すはアップライトチェアの工場「豊橋木工株式会社」へ。
渥美半島のキャベツ畑に囲まれたとってものどかな場所に豊橋木工はあります。
いざ、工場へ。
入ってすぐにたくさんの椅子の型がずらりと、きれいに並んでいます。
アップライトチェアの材料、良質な北欧のブナ材の薄くスライスしたものをカットして整えます。
整えた材料をプレスします。
こちらの高周波プレス機には、アップライトチェアの背もたれの型がセットされています。
型に材料をセット。
約10分後、アップライトの命、背もたれの3次元カーブができました。
こちらの工場にある高周波プレス機は計6台。
ちなみに高周波プレス機を持っている工場はそんなに多くないのですよ。
次はNC加工機で背もたれのパーツを整えていきます。
NC加工機って賢いんですよ!
自動で刃を替えてどんどん美しく削っていきます。
奥が加工前、手前が加工後、背もたれらしくなってきました。
最終的には、人の手で確認しながらキレイに磨いていきます。
女性も活躍されていましたよ。
こちらはベビーシートのガード部分、キレイですね。
こちらはオイル仕上げの順番待ち。
他にもたくさんの加工や工程を経てアップライトチェアは完成します。
工場の中は整理整頓、そして掃除が行き届いています。
本当に徹底されていて、とっても清々しいんです!
安全で安心な環境があるからこそ、働く方たちも安心安全な家具を作ろうと思えるのだろうなぁ。
良い環境だからこそ、丁寧な仕事ができるのだろうなぁ。
だからアップライトチェアは素晴らしい椅子なのだなぁ。
そう思ったのでした。
行って良かった!
これからも自信を持ってアップライトチェアをおすすめして行こうと思います。
アップライトチェアを通して、大切なお子様の成長を見守ることができると嬉しいです。
おまけフォト。
楽しそうな専務。