ダークトーンの大人っぽいインテリア

こんにちは。よこたです。

今日は、インテリアカラーコーディネートのお話を少し。

実はわたし、色彩検定1級(ちなみに、東商カラーコーディネーターは2級)を持っています。

富山県のインテリアカラー第一人者である村井朋子先生の愛弟子(自分で言った)です。

 

昨年末から年始にかけて、展示品を入れ替えました。

アイキャッチ画像のソファとロッキングチェアです。

どちらも当店の展示では珍しい配色にしました。

 

当店と言えば、ナチュラルなイメージでしょうか。

木の自然な風合いを生かしたオイル仕上げの家具に、きなりのようなベージュやアイボリーのファブリックなど、そんな感じですかね。

ですが今回、ぐぐぐっと大人っぽいダークトーンを選んでみたのです。

 

当店人気ソファのひとつ「ルーチェ」

 

これまでは、オレンジやイエローグリーンなど、明るい生地を選んでいました。

ルーチェは、大人も子どももみんなが集まって座れるように、座面高が低めです。

背クッションと肘クッションは固定されていないので、好きな位置で使えます。

写真は二人掛けとカウチの組み合わせですが、左右入れ替えて使うこともできます。

レイアウト自在!

とても自由度の高い、気取らないカジュアルなソファです。

 

なのであえて、あえて(2回言った)ダークな生地を選んでみました。

青のダークトーンです。

生地のカラー名は「ミッドナイト」です。

しかも、脚はウォールナット色にしました。

めちゃめちゃかっこいいやん!って出来上がりを見て思いました。

 

 

 

それから。

 

これまた当店人気のロッキングチェア「ロッコノレム」

 

一般的にロッキングチェアと言えば、大きくて重い。

ですが、ロッコノレムはロッキングチェアにしてはコンパクトで軽い。

だから好きな場所によいしょよいしょと運んで座れるんです。

しかもロッコノレムはクッションとヘッドレスト付き。

だから日当たりの良い場所で、ゆらゆらゆられながら読書したり映画観ていて、うとうとしても大丈夫。

日々の暮らしにちょっとした幸せをもたらしてくれるあなただけのパーソナルチェアです。

 

そんな親しみ感じるパーソナルチェアだからこそ。

あえて、あえて(また2回言った)ダークな配色にしてみました。

本体フレームのカラーは「ブルーブラック」。

張地やクッションとヘッドレストカバーは「スムージーブラック」という名前のカラーです。

ブルーブラックは、青に黒を混ぜて混ぜて限りなく黒に近いダークグレイッシュトーン。

スムージーブラックは、これまた限りなく黒に近いダークグレイ。

ちょっとした空間にポツンと1脚あると。

いいインテリアのアクセントになって素敵やん!と思いました。

 

 

 

ソファもロッキングチェアも、「青」がポイント。

富山のお家は、木を贅沢にふんだんに使って建てられたものが多いように感じます。

インテリアも木を多く取り入れていますよね。

一般的に、木は「黄みの橙(だいだい)」という色相が多いと思います。

その黄みの橙の補色(反対の色)が青。

 

これはわたしが自分で作ったカラースケールを円にした色相環。

わかりますでしょうか、真反対に位置していますね。

 

左側が「黄みの橙」、右側が「青」の色んなトーン。

ちなみにトーンとは色の調子のことを言います。

 

一般的に、人はコントラストがはっきりとしたものに「美しい」と感じることが多いようです。

天然木(黄みの橙)に青ならば、色相のコントラストはっきり!

しかもその天然木が、白木の比較的明るめであるならば、ダークトーンで明暗のコントラストもはっきり!

色相と明暗、ダブルでコントラストはっきり!!になるのです。

 

 

ダークトーンは空間をぐぐっと引き締めます。

しかも青は沈静色。

だからとっても大人っぽくて落ち着いたインテリアのアクセントになりますよ、というお話でした。

 

 

それでは。