こんにちは。よこたです。
突然ですが、整理収納コンサルタントの本多さおりさんはご存知でしょうか?
整理収納やライフスタイルに関する本を出されたり、WEBや雑誌への執筆、テレビへの出演など、とにもかくにも大活躍されている方です。
2人のお子様のお母様でもある本多さん。
気取らないシンプルな暮らし方はもちろん、子育ての様子、収納の試行錯誤までもオープンにされていて、同世代のママたちにとても支持されています。
そんな本多さおりさん。この度、新刊を出されました。
「子どもと暮らす。母さんの工夫65 暮らしは今日も実験です」というタイトルです。
早速拝読しました。
まずは、世の中のママさん方。心から尊敬します。
私には子どもがいませんし、もちろん子育ての経験がないので。
自由気ままに、自分中心に生きている私と違って、毎日やること満載で、へとへとになりながらも、家事・育児、さらには仕事もがんばっていらっしゃる。
頭が下がります。
さて、その本多さんの本ですが。
「もっと無駄なく、もっとたのしく」をモットーに、「暮らしは実験」という考え方で、毎日の生活の中に新鮮さや楽しさを見出していらっしゃって、とても面白いんです。
私事ですが、若い頃はけっこう浪費家で、お店で「一目ぼれ」するたびに何でも買っちゃいまして。
今になってみれば、もうちょっとちゃんと考えて買えばよかったなぁ…。
そんなものが部屋中に溢れています。
お掃除するの、必要なものを探し出すの、けっこう大変です。
自分のライフスタイル・ライフステージに、何が必要で、何が必要でないのか。
これからの未来、もっと身軽に、新陳代謝よく生きていきたいと思っているので、今回の本多さんの本、子どもがいない私にとっても、とても参考になりました。
…という私の感想は置いておいて。
(いつも前置き長くなりがちすみません…。)
本多さん、実は「アップライトチェア」ご愛用者なのです。
(アップライトに座ってお食事中のお子様のご様子)
本の中で、アップライトチェアの開発ディレクターの柴原孝さんと、デザイナーの朝倉芳満さんとの対談が掲載されています。
(左:家具デザイナーの朝倉芳満さん、右:当店に何度もお越し下さっている開発ディレクターの柴原孝さん)
本多さんは、アップライトチェアの作り手の思い、完成までのストーリーを知って、お子様はもちろん、ご自身でも実際に座ってみられて、納得してお買いになったそうです。
大人が座っても気持ちいい。座り心地にビックリされたのだとか!
もちろんアップライトチェアに辿り着かれるまで、さまざまな子ども椅子をお調べになっていたようです。
本多さんは販売店に向けて、このようなコメントを下さっています。
毎日のように「アップライトチェアに出会えてよかった」と思いながら使っています。
私たち販売店も、「アップライトチェアに出会えてよかった」と思っていただけるように、しっかりと良さを伝えていきたいと思います。
また、買ってもらって終わりではなく、末永く、ベストな状態でご愛用いただくために、しっかりフォローしていきたいと思っています。
お子様の椅子選びにお悩みの皆様。ぜひ、参考になさって下さいませ。
それでは。